夢? 現実?




現実とも空想ともつかない夢を見る。
夢にしては リアルで 現実にしては 空想
どちらともいえないような時間
それはゆるま湯のように体にまとわりつき
泥沼のように 抜け出すことが出来ない
だらだらと時間だけが流れていく


遠くに光が差す
静かに意識を覚醒させれば そこにはいつもと変わらない
家族がいる
友人がいる
今まで見ていた風景がある


感じる既視感
また流れる時間


時間 時間 時間


私は今 現実の世界にいるのだろうか
それとも・・・?



−DIARY−
というわけで、最近良くとてもリアルな夢を見ます。
もう現実なのか、夢なのか本当に分からないくらいの。
遠くに光が見えた時は夢です。それで目が覚めます。
確かに夢の中には、時間的に現実ではありえない人と人がいたりもしますが、私はそれに気づけません。
夢だと自覚できないのです。
そういうことってアリマセン?
あとで思い返してみたら明らかにおかしいっていう夢。